1949-05-13 第5回国会 衆議院 商工委員会 第14号
これは中小企業廳でなくて欺瞞廳である、こういう形をとつて來ておる。そうして二十億の資金を要求しておる。いよいよますます中小企業に対してはあとは野となれ山となれ、お前らはどうなつてもいいんだという形になりつつあることは明らかである。私はまとめて質問しますが、別々に御答弁願いたい。
これは中小企業廳でなくて欺瞞廳である、こういう形をとつて來ておる。そうして二十億の資金を要求しておる。いよいよますます中小企業に対してはあとは野となれ山となれ、お前らはどうなつてもいいんだという形になりつつあることは明らかである。私はまとめて質問しますが、別々に御答弁願いたい。
この組織法によつて百三十三名が九十四名になつて、これだけの人間で一体中小企業の仕事はやつて行けないじやないか、これは欺瞞廳である、こういうお話でありますが、私は決して欺瞞廳とは思わない。なぜかというと、中小企業廳は初めから資材の割当、あるいは資金の割当の仕事をやつておらないことは御承知の通りであります。これはみな現局でやつておるのであります。